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執筆者の写真Kakeru Yamasaki

SNSのこれからのあり方

今,SNSのあり方が問われている局面になっています.

まず日本人の多くは匿名が好きであるという事実は以下の論文にも示されてるように言うまでもない.

2チャンネルなどがあれほど一斉を風靡したのも,その特質があるからであると思う.

また,それがインターネットの醍醐味であることも否定できない.ここまで匿名SNSが普及したのは匿名から来る非現実性もあったのだと思う.


だが,匿名ゆえに誹謗中傷等の書き込みは増加傾向にある.


これらの解決策の一つとして考えられるのが,有料SNSである.その例がペンギン村である.

ペンギン村は有料の掲示板であり,2チャンネルの創設者とチャットを行うことができる.もちろん有料チャットでわざわざお金を払ってまで誹謗中傷を行う人は少ない.

さらに,技術の面で言えば,機械学習で文章に対して点数をつけて,誹謗中傷の文章を自動で削除するようにすることもできる.


このように解決策は幾つでもあげることができるが,なぜ解決されないのか.

それはおそらく,匿名で自分が好きなことを自由に書けるSNSをユーザーが求めていて,そこに規制や有料化は不必要であると考えているからだ.

だが,今回の一件でその流れが少し変わりつつある.

私は,一般ユーザーが有料SNSで情報発信を行うメリットはそこまで多くはないと思う.

だが,著名人は有料サービスや機械学習によるフィルタリングなどをもっと個人レベルで運営していくのも良いのではないかと考える.

今や個人専用SNSの技術的な壁も少ない.(上述ペンギン村のように)

もっと言えば,このホームページのフォーラムもそれに近いものである.利用している人はいないが,,,.

冗長になりつつあるのでここら辺でこの議論を終わりたいと思う. 最後に,この言葉でこのブログを締め括りたいと思う.

If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.

「タフじゃなくては生きていけない。やさしくなくては、生きている資格はない」

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