PowerPointなどでも最新版は自動翻訳機能などがついていますが,まだ普及率は良くないので,自動翻訳をしながら発表をできる環境をMacBookProで構築してみたので使ってみてください.
他サイトでもこういうチャレンジはありますが,Zoomでは現在OBSのバーチャルカメラはホワイトリストに載っていないため,権限を変えてバーチャルカメラを使っている方が多いみたいです.個人的にはセキュリティ上の懸念があるためしない方がいいと思います.
実装方法
1.OBSをダウンロードする やり方→https://hajipro.com/web/obs-studio-mac
2.発表資料を写真として書き出す.(書き出しやエクスポートをメニューから探す)
3.OBSのソースから,スライドを選ぶ.
4.左下のプラスを押してスライドを選んでスライドモードを手動にして,そこに先ほどの画像を選択する.(ファイルとして選んで全選択がおすすめ)
5.メニューの環境設定からホットキーを選んで,スライドという項目で使いたいキーを割り当てる.(四角の箱をクリックして使いたいキーを押す)
6.パソコンに携帯を繋ぎ,ソースから映像キャプチャデバイスを選んでデバイスの項目で携帯を登録する.携帯でUDトークアプリをダウンロード.トークを始めるを押して,真ん中したの翻訳前と後の言語を選ぶ.
7.好きなようにOBSの画面を配置する.ドラッグで移動.拡大縮小はクリックして4つ端を引っ張る.トリミングはオプションキーを押しながら引っ張る.
8.Zoomを開いて,画面共有から詳細の画面の一部を選択して,OBSの画面を直接写す.(または,バーチャルカメラhttps://note.com/junky/n/neeeeddf57bde を使って,quicktime playerなどに映し出してそれをキャプチャする.)
説明が分かりにくいところもあったと思いますが,やってみると意外にできると思うのでぜひ試してみてください.
追伸:UDトークはZoom用のAPIもあるので,ホストは字幕をみんなにつけることもできます.
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